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皆さん、おはようございます。京都・四条新京極入り口の阪本漢方堂です。
花粉皮膚炎&花粉症皮膚炎と云うトラブルをご存知ですか?
普通、花粉症と云うとくしゃみ、鼻水、目の痒み、鼻と喉の奥の指の届かない所の痒みなどをイメージしますが、
皮膚粘膜にもトラブルが起きるのです。
花粉が飛ぶ季節になると、家の中ならまだしも、外出した際に花粉が触れる所、
具体的には首や瞼(まぶた)目の周り、頬っぺた、鼻の下、鼻の周りの
皮膚の荒れや痒みを訴えるようになります。
冬場の空気の乾燥により、また自宅でも職場でもエアコンにより肌も乾燥し荒れている肌に花粉が付着して皮膚に入り込み,
アレルギー反応を起こします。
特に花粉が触れる場所でも皮膚粘膜の構造上薄い場所に症状が出易いのです。
身体全体でみると首から上で、特に目の周りは薄く症状が出易いのです。
予防としては、お出かけの際には花粉症用の眼鏡やマスク、首にもスカーフやマフラーで花粉から肌を守ることが大切です。
他に予防出来ることはないでしょうか?
それには保湿です。
肌の乾燥が進むと、バリア機能が弱くなり、花粉も皮膚に侵入しやすくなります。そこでしっかりと保湿をします。
皮膚科医と薬剤師の先生達が色々検討し製薬会社で作られた乾燥肌や敏感肌の方におすすめ出来る、とっておきをご紹介致しましょう。
魅惑精モイスチャージェル&ソープのシリーズです。
魅惑精モイスチャーソープ(石鹸)の特徴は、
①キャロットオイル、米ぬかエキス、シソ科のオウゴンエキス、黒砂糖の植物保湿成分配合。
②無香料・無着色
③素早くクリーミーな泡立ち
④素早くスッキリ洗い流せる泡切れ
⑤適度な洗浄力で肌がつっぱらず、潤いのある洗いあがり、です。
用い方(使い方)ですが、まず洗顔方法から。
手でごしごし洗うのではなく、この魅惑精ソープをネットに入れ泡立てます。
きめが細かい泡が立ちますので、その泡で顔や首など肌を洗うイメージです。
その後はしっかりと洗い流し、そして次に魅惑精モイスチャージェルの出番です。
適量を両方の頬とTゾーンに、指が肌の上を滑らかに滑るくらいの量を用いて下さい。
顔や首だけでなく脛(すね)をはじめ膝から下のカサカサ、肘や肩口など全身の保湿にご使用いただけます。
魅惑精モイスチャージェルは伸びがよくて、べたつかないから、この点からも全身の保湿にお勧めできます。
それでも、めくれた肌や荒れた肌、かゆみ、肌の赤みが伴う場合には、「赤まむし」の軟膏がお勧めです。
「赤まむし」の軟膏と云いましても決して赤色ではなく、白色です。
顔の荒れ、手足の荒れ、かゆみ、ひび、あかぎれの方に評判が良く、
お仕事柄手荒れが起こり易い美容師さん達が、口コミや紹介でよく買いに来て頂いています。
赤まむし膏40g入り、並びに先に紹介しました石鹸:魅惑精モイスチャーソープは、共に(税込み)2160円です。
このような肌の場合はどうかしら?と思われる方はお気軽にご相談下さいませ。
肌の状態を確認し、どういった方法で治すのがいいのか。
お客様の希望によっては外から治すだけでなく、
飲んで体の内側から治す薬草茶や
飲み易い粒や顆粒タイプの漢方薬を提案することが、
阪本漢方堂では出来ます。
小さなお孫さんから、よく水仕事をなさる方、お買い物の際レジでの支払い時に手を見られるのが気になる方、お年を召したおじいちゃんおばあちゃんまで、阪本漢方堂を利用して頂いています。
皆さんの周りに、乾燥肌の方、花粉症で肌がこの時期荒れてきた方など、いらっしゃいましたら是非教えてあげて下さいね。
阪本漢方堂