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「皮膚のかゆみ&カサカサ肌と漢方」 ~赤まむし膏~

皆さん、おはようございます。

京都市四条新京極入りの阪本漢方堂です。

例年と比べると暖かい冬ですが、やはり乾空気は乾燥しています。

部屋の暖房も昔のようにストーブの上にやかんを置いて湯を沸かし、湯気(蒸気)でお部屋を加湿するのと違い、現在では職場や学校、自宅でもエアコンが主流になってきていますので、どうしても空気が乾燥します。それに伴って私達の皮膚も髪の毛も乾燥してきます。

今朝は「皮膚のかゆみ&カサカサ肌と漢方」について取り上げてみましょう。

 

阪本漢方堂の相談の中で、足がむくむ場合や、足の痛みやシビレ、足の痒みで、

足を見せてもらった時に皮膚表面がガサガサしていたり、フケのように白い粉をふいていたり、ひび割れが出来ていて、見るからに痛痒いような状態の方が、お越しになられます。

皮膚のバリア機能が損なわれ、乾燥して皮膚の角質がはがれてしまっている状態です。

衣服が触れる程度の刺激でも痒みを感じるなど、刺激に対して敏感になります。

「皮膚のかゆみ&カサカサ肌」のお悩み相談は、男性女性問わず高齢の方々だけでなく、

子供や若い世代でも増えてきています。何故だろうと原因を考えてみますと、

例えば、清潔好きで石鹸やボディーシャンプーをよく用いる方。

主婦や美容師、看護師、介護士など頻繁に清浄剤などを触る職業の方

銀行員をはじめ紙を扱う方などは、手に乾燥性の湿疹が出易くなります。

 

ではどのように対策をしていけばいいのでしょうか?

 

それは身体の両側からのアプローチです。

身体の外側からは、肌に直接塗って頂く漢方のクリームや軟膏、それにお風呂に入る時に用いる漢方入浴剤です。

身体の内側からは、飲んで乾燥した肌を潤す、かゆくて赤みを持つ肌なら炎症・熱を冷ます薬草の組み合わせた漢方薬を用います。

この飲んで身体の中から皮膚のかゆみ&カサカサ肌を改善する漢方薬は、錠剤タイプであれば約1か月分で5千円代から用意出来ます。

 

本日は身体の外側から改善する方法として漢方専門薬局がおすすめするクリームや軟膏をご紹介しましょう。

 

おススメなのは赤まむし膏です。ワセリンにマムシの脂が配合されており、墨汁のような香りがする軟膏です。「よく効くので親子4世代にわたって使用しているのよ」と、購入の際におしゃっていただく軟膏です。かゆみに効くだけでなく、手足の荒れ、顔の荒れ、ひび、あかぎれにも、よく効きます。

手荒れがひどい、美容師さんや介護職の方の場合、夜寝床に入る前にハンドクリームのようにたっぷり塗ってナイト手袋をして寝ると、翌朝ずいぶん楽!違いを感じるとおしゃっていました。

皆さんの中で、まだご使用なさっておられない方は、小さいサイズ40g入り(税込み)2200円、「これは確かにいいわ~」と気に入って頂いたらお得用の180g入り(税込み)7370円をご検討下さい。

この赤まむし膏の他に、あまり他所では見かけない珍しいクリームとして、植物性のグリセリンにオゾンを溶かし込んだOZONAクリームを取り扱っています。

 

皆さんの周りに、皮膚表面がガサガサしていたり、フケのように白い粉をふいていたり、ひび割れが出来ていたり、皮膚の痒みでお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非、阪本漢方堂を教えてあげて下さいね。

 

一人、一人の症状や状態を確認して、身体の外から塗るものを望んでおられるのか?それとも飲んで身体の中から良くする漢方薬を望んでおられるのかをお聞きして、その方に合ったタイプをご提案させて頂いています。

 

ご遠方の方や、お忙しくてお越しになられない方の場合には、着払い便にてお送りもしておりますので、ご連絡下さいませ。

 

相談の出来る漢方薬局 阪本漢方堂

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