皆さん、おはようございます。

京都市新京極入り口の阪本漢方堂です。

冬本番、とても寒くなってまいりました。

皆さんも、体調お変わりないですか？

今朝は、「便通がすっきりと出ない方、オナラや便の匂いが気になる方」に是非知っていただきたいと思います。

「毎日ちゃんと食べているのに出ない。」「便通が無いとお腹が風船のように張ってくる。」「ガスが出たら少しは楽になるのに、ガスも便もでない。」「不快感がつのりイライラしてしまう。」「やっと出てもコロコロとした硬い便だと、切れて出血しないかと心配になる。」など、そのような経験をされた方、皆さんの周りでもお聞きしたことないでしょうか？

阪本漢方堂の店頭並びに電話相談でお腹の状態をお聞きしていますと、２つの共通する状態が多いことに気づきます。

1つ目は便を押し出す腸の働きが鈍くなっている、腸の蠕動運動が低下している状態です。これは冷えやストレス、加齢、運動不足、食生活などが原因と考えられます。

タイプとして腸の緊張が緩んでしまう弛緩性タイプと緊張してしまう緊張性タイプがあります。

２つ目は腸内環境に問題があり、アレルギーや皮膚トラブルなど便秘以外の症状がでている状態です。

腸内細菌には善玉菌、悪玉菌、日和見菌などあります。

善玉菌はビフィズス菌や乳酸菌をはじめ、ビタミン合成や、食べた物の消化吸収を助けます。免疫に関係しアレルギーや感染防止に役立ちます。

悪玉菌はウェルシュ菌、ブドウ球菌、有毒株の大腸菌などをはじめ、腸内腐敗、ガスの発生、細菌毒素や発がん物質を生み出します。

日和見菌はこの３つの中でも一番多く、善玉菌にも悪玉菌にも属さない菌です。悪玉菌が増えると悪玉菌になびき、悪玉菌数が減るとおとなしくなるタイプです。

善玉菌が多い状態、腸内環境を整えることはとても大切です。

そこで漢方専門薬局がおススメする酵素飲料、植物発酵エキスをご紹介しましょう。

使われている原料には、生姜、人参、玉ネギ、もやし、ニンニクをはじめとした野菜類、

それに梅、イチジク、リンゴ、ブドウ、アンズを含めた果実類、昆布、ふのりなどの海藻類、それに阪本漢方堂でも普段から取り揃えている薬草類であるヨモギ、ウコン、ドクダミ、高麗人参、クマザサ、オオバコ、枇杷の葉、メグスリノキなどが使われています。

今まで量販店やネット市場に酵素関連の商材が多数流通しています。

どれが良いのかと迷うくらいです。店舗を構えていますと、いろんなメーカーから「わが社の酵素を取り扱わないか」と営業の方が多々訪問されます。

その中で選んだ決め手は、野菜類、果物類、薬草類から作られていることに加えて、漢方製薬メーカーが作っているだけあって、漢方でも昔からよく使用される霊芝、カワラタケ、メシマコブ、冬虫夏草、チャーガ、アガリクス等々、多数のキノコエキスが配合されている点です。

これらの原料に酵母、麹、乳酸菌を加え、発酵のエサとして黒糖、蜂蜜、オリゴ糖を加えており、発酵熟成をすすめる為に陶器製のかめを用い、マイルドでコクと旨味、優しい甘さのある飲み易い液体になっております。

これなら味の面で飲めるか心配になる子供さんだけでなく、実家のおじいちゃんや、おばあちゃんにも安心しておススメ出来ます。もちろん日本国内の工場で製造された日本製です。

飲み方は１日１回そのままストレートで飲むか、寒い季節には、ぬるま湯に加えて飲むのもおススメです。他に、ヨーグルトを毎日召し上がる方は、ヨーグルト１００ｇに対し添付キャップ１杯分加えて召し上がる方法。また豆乳や牛乳を毎日飲んでおられる方には、豆乳や牛乳１００ｍｌに対し添付のキャップ１杯分加えて飲む方法を提案致します。

本日紹介しております酵素は、「万寿酵素（まんじゅこうそ）プレミアム」と云いまして、５００ｍｌ入り２０～３０日目安（税込み）で６２６０円です。

皆さんの周りに、子供さんだけでなく、便通がすっきりでない方、ガスが溜まりお腹の不快な張を感じる腹部膨満感の有る方、臭いオナラをする方などで、化学合成の薬を飲むほどではないなと思われる方がいらっしゃいましたら、是非阪本漢方堂を教えてあげて下さいね。

相談の出来る薬局　阪本漢方堂