お電話でのお問い合わせ075-221-6323
皆さん、おはようございます。
今朝は、新たに導入致しました「中高年の方の認知機能を維持する機能性表示食品:脳活ジオスゲニン」をご紹介しましょう。
ご家族の認知機能の低下に伴う家族の苦労の話をよく聞くようになりました。
そうした中、介護職のお馴染みさまからもお話をお聞きしたり、認知症に関する書籍を読んだりするようになりました。
そのような中、私の頭の片隅に引っ掛かったままの気になることが、霧が晴れるように「そのような見方が出来るのだ!」とスッキリしたことがありました。
「うちの親、お風呂を嫌がる。何日も入ってくれない」と云う介護されているご家族の苦労をお聞きすることは多いのですが、
「単純に家族に手間を掛けさせたくない!」
あるいは、「介護に対する抵抗感」と想像はしていました。
ところが認知症は記憶だけでなく色々な認知機能が低下することや、心身機能のトラブルの発生により、もっと他の思いからお風呂を嫌がっていることが分かりました。
他の可能性として、
「温度感覚のトラブルで、お湯がとても熱く感じる」
「皮膚感覚のトラブルで、お湯が何故かぬるっと、不快に感じる」
「空間認識の機能や身体機能のトラブルで、衣服の脱ぎ着が困難」
「時間認識の機能や記憶のトラブルで、単純に入浴したばっかりだと思っている」
これほどたくさんの理由が考えられるのです。
出会った書籍には、その人が抱える心身機能障害(心と身体の不調和・トラブル。誤作動)や生活習慣・住環境によって、なぜ・どんなことに困難を感じているのかは異なるのです。
つまり、認知症を「ひとくくり」にしない。それがとても大切なことです。と有ります。(*1)
認知機能と云われると、まず記憶力をイメージしてしましますが、記憶力だけではありません。
私達は何気なく服を脱いだり着たりしますが、こちらが前で、反対は後ろと認識しているのです。
また物の位置や向きを認識する能力も大切です。
これは視空間認知の機能で、この認知機能が低下すると服の脱ぎ着だけでなく、モノを見つけ出すことや、簡単な道具の使い方が分からなくなります。
書店でも認知症に関連した書籍は多数販売されています。
今日お話した書籍は「認知症世界の歩き方」です。
この本を読んでみて、「目に見えないものは想像できない!」ことに気づきました。
扉がしまりその中が見えない状態。
例えば冷蔵庫に何が入っているのか分からない。先ほど買い物してきた野菜やお惣菜をしまったところなのに、食事の支度をはじめるのに何度も冷蔵庫の中身を確認する。
いつもの場所にしまった服を探すのに、どこの引き出しにあるのかわからず色々な引き出しを開けたまま探し続ける。一つづつ開け閉めするとカードゲームのように同じところを何回も開けるようなもの。
数十年も住み続けている自宅のトイレの場所が、扉が閉まっているとわからないなどありました。さすがにトイレの扉は難しいですが、冷蔵庫や食器棚をはじめタンスなどもスケルトンの製品が必要とされる時代を迎えるのかと想像しながら読むことが出来ました。
さて本日ご紹介します機能性表示食品「脳活ジオスゲニン」は、ヤマイモ抽出物であるジオスゲニンが機能性関与成分として用いられており、健常な中高年の加齢に伴い低下する認知機能を維持する機能があります。
改めてここで云う認知機能とは5つあり、短期記憶つまり即時記憶、遅延記憶、視空間・構成、言語、注意の認知領域を指します。
そしてこれらを総合的に維持する機能があるのです。
飲み易いソフトカプセルになっていまして、1日1回2粒目安です。
1本30日分(60粒入り)税込み6696円です。
初回に限り3本セットで税込み15000円。これだと30日分が税込み5000円になります。
ご夫婦で飲まれる場合や、まず3ヶ月間試してみようと思われる方は是非、こちらでお試し下さいませ。
最近テレビを見ていて、人の名前が思い出せなくなってきたと感じる方、鍋やヤカンを火にかけたままで焦がした経験の有る方、料理作るのに段取りが悪くなり昔より時間が掛かるようになった方、会議や仕事など集中力が持たない方など認知機能が気になる方だけでなく、
資格や検定などの試験を受けようと勉強中の方にもおススメです。
皆さんの周りにいらっしゃいましたら是非教えてあげて下さいね。
相談の出来る薬局 阪本漢方堂
*1 参考図書 「認知症世界の歩き方」 著者:筧裕介 株式会社ライツ社