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皆さん、おはようございます。
京都市新京極入り口の阪本漢方堂です。
今朝は「下痢・軟便・消化不良」について取り上げてみましょう。
この時期どうしても冷たい食べ物、飲み物を頂くことが多いのと、夜も暑さが厳しいので冷房を一晩中つけたまま寝ることで、お腹も冷えてしまい消化機能が低下し易くなります。
私達は、多かれ少なかれ毎日食べるので出すべきものもスムーズに出したいものです。
「快食、快眠、快便」と云われるくらい、毎日の便通は大切です。
「熱中症対策として水分をちゃんととるように!」とすすめられる中、お茶タイプの薬草茶と、簡単に飲むことの出来る粒タイプの漢方薬の2種類ご紹介しましょう。
1つ目は、ゲンノショウコです。
フウロソウ科の多年草のゲンノショウコの全草を用います。
花が咲く期間は、ちょうど今の季節7~10月辺りです。
江戸時代から民間薬として使用されており、別名を玄草(ゲンソウ)と呼ぶ他に、イシャイラズ、イシャナカセと云った別名もあるくらいです。
胃の働きを良くし、腸の働きを整え、下痢止めの働きをしてくれます。
土瓶又はヤカンに水と一緒に入れて、沸騰後は火を強火から弱火にして、半量になるよう長く煎じます。
出来上がったお茶を朝昼夕に分けて、お茶代わりとして飲みます。
阪本漢方堂のゲンノショウコは国内産で500g入り約2ヶ月分目安で、(税込)2200円です。
しかし煎じて飲むのは面倒と感じる方、簡単にぱっと飲める粒タイプをご希望の方に、良いお知らせが有ります。
それは大峰山のダラスケ・陀羅尼助丸です。分包タイプは1回分づつ小さな包装になっており、ポーチに入れておけるので外出時でも持ち歩きに便利です。
また自宅でしか飲まれない場合は、添付のサジですくって飲んでい頂く3200粒入りのお徳用がございます。
実は陀羅尼助丸(ダラニスケガン)も★★★(どこどこ)の陀羅尼助丸と云うように幾種類かございます。当然配合される生薬の組合せも、効き目も異なってきます。
その中で阪本漢方堂が気に入って仕入れていますのは、大峰山陀羅尼助丸製薬有限会社製造の大峰山陀羅尼助丸です。
配合されているのは、先にご紹介しましたゲンノショウコと、ミカン科のキハダ・黄柏(おおうばく)、それとショウガ科のガジュツ:別名を紫ウコンが配合されています。
消化不良や軟便だけでなく、胃腸の全体の働きを整えてくれます。
具体的には
食欲不振(食欲減退)、お腹の張り(膨満感)、胃弱、食べ過ぎ、飲み過ぎ、胸やけ、胃もたれ、胸のつかえ、吐き気、便通を整える整腸、軟便、便秘によく効きます。
とても小さな粒なので、5歳以上の子供さんでもお試し頂けます。
当然年齢によって飲む粒数は違ってきますので、ご相談ください。
ちなみにお値段は徳用の瓶入り3200粒入り 2750円(税込)
1包30粒入り 分包タイプ 60包入り 2200円(税込)
特に昨夜食べ過ぎ、飲み過ぎてしまった方、ご家庭の常備薬としても是非お役立て下さいね。
個包装の分包タイプは、ポーチやビジネスバックに入れて通勤途中、出張先でも携帯しやすく、人気があります。
お忙しくてお越しになれない方の場合には、お送りも出来ますのでお電話くださいませ。
皆さんの周りに、おなかの弱い方、「ゲップやガスが出たら楽になるのに!」と感じている方、下痢や軟便でお悩みの方がいらっしゃいましたら、
是非阪本漢方堂を教えてあげて下さいね。
最後にお知らせです。お盆期間も通常通りの営業です。
胃腸風邪や、夏風邪ひかれた場合でもお気軽にご相談下さいませ。
相談の出来る薬局 阪本漢方堂
*価格は令和4年8月現在、
ゲンノショウコは同年10月値上げ予定です。