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皆さん、おはようございます。
京都市新京極入り口の阪本漢方堂です。
今回は「かすみ目と八味地黄丸」についてみてみましょう。
八味地黄丸の名前は、新聞広告をはじめラジオやテレビの宣伝で接する機会が多いので、聞いたこと見たことが有る方もいらっしゃるのではないでしょうか?
八味地黄丸は、「高齢者のかすみ目」でも有名な漢方薬であります。
男性女性問わず年齢と共に視力が低下し、新聞や週刊誌にピントが合いにくくなったり、
眼鏡を外してみたり、別の眼鏡にかけ替えたりと工夫が必要です。
またスマホを見ていると目は疲れ、かすんできます。
昔は鳥目(とりめ)と云いましたが、暗くなると見えにくくなり、雨の日や夜間に車の運転はもちろん、車を運転しなくても出掛けること自体が億劫になったりします。
私達は外部からの情報の8割は、目(視覚)から受けていることを考えると、目はとても大切なところです。
またそれ以外でも、効能効果にあるように、疲れやすい方、足腰の痛みやシビレ、頻尿・排尿トラブル、手足の浮腫み、耳鳴りを感じる方は、八味地黄丸の適応になります。
なぜなら、八味地黄丸は、五臓六腑で云う「腎」の力を補い、高めてくれることから、
お年を召した方の身体のトラブルに幅広く使える特徴であり、人気の理由でもあります。
誰でも等しく年齢と共に老化は進んでくるので、少しでも健康な状態を維持したい!身体が快適な状態で過ごしたいものです。
しかし誰しもが八味地黄丸で良い訳ではありません。
例えばかすみ目の他に、目が疲れる、視力の低下を感じる方の場合で手足の冷えを感じない場合、八味地黄丸から2種類の生薬を変更した漢方薬の方がよく効く可能性が高くなります。(*1)
胃腸の弱い方、下痢が続く方も使いにくいなど、自分や家族の体調不良に適応しているかなど、迷われた場合は自己判断せずにご相談下さい。
ちなみに同じ名前の漢方薬「八味地黄丸」も、製造元や販売元が違うと、中身も違ってくる場合があります。
まず共通しているのは、名前の通り、八種類の生薬が配合されているところです。
では何が違うのでしょうか?
違いの1つ目として、配合される生薬の産地や配合量の違いです。
2つ目として、製造方法が異なる点です。
例えば一度炊きだして濃縮して乾燥させエキスを作り、そこに賦形剤なる添加物を加えて錠剤にする方法もあれば、賦形剤など余計なものを使用せず、生薬を粉末にした原末に蜂蜜などを加え丸薬にする方法もあります。
それらの違いによって皆さんから、阪本漢方堂の八味地黄丸はよく効く、安心して飲めるなどの評価につながると、私共は認識しています。
既に他社の八味地黄丸を服用されている方は、配合原料や添加物、製法にこだわった阪本漢方堂の八味地黄丸と、一度飲み比べなさってみてください。
阪本漢方堂ではご購入の際に詳しい服用方法をお伝え致します。
また症状が良くなってこられた後、その方の患ってきた期間に合わせて、服用する粒数(錠数)や服用する回数を徐々に減らし、最後は八味地黄丸の服用を無事卒業出来るように服用の仕方のフォローもしています。
八味地黄丸の製法のこだわりだけでなく、服用説明や八味地黄丸がその方のお身体に合っているかどうかの確認にも重点をおいています。
また続けやすい値段設定もあります。
通常1個1ヶ月分5500円ですが、1個ずつ購入するより3300円お得な、3個3ヶ月分13200円となります。
皆さんの周りに、目がかすむ方、トイレが近い、夜何度もトイレに起きる、残尿感、軽い尿漏れ、耳鳴り、足腰の痛みやシビレでお悩みの方がいらっしゃいましたら是非、阪本漢方堂でご相談下さい。
皆様からのご連絡、お待ちしております。
価格(税込)は令和5年1月現在
*1 杞菊妙見丸