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新学期、新年度が始まり、入園式や入学式の看板、そして新社会人を見かける時期になりました。
ところで、新しい環境に順応する為には、睡眠はとても大切です。
最近、眠りに関する相談の中には、「朝、起きた時に頭がボーとする」「夜寝たのに昼間眠たくてたまらない」と云ったお悩みをお聞きします。
睡眠の質が下がると、日中の仕事や家事にも影響を与えます。
脳の疲労をとるには、深い眠りが必要です。
そのためには、眠りを導く睡眠物質でたっぷりと脳の中が満たされることが必要です。
一方で浅い眠りは、身体の疲れをとるために働きます。
心と身体の疲れをとるためには、深い眠りと浅い眠りの両方をバランス良くとることが大切なのです。
脳と身体の疲れをとることは、脳と身体の細胞が修復されるということです。
そのためには、代謝を促進して細胞の修復をうながす修復ホルモンが必要です。
このホルモンは、深い眠りであるノンレム深睡眠時にまとまって分泌され、別名を成長ホルモンと云われています。
もし深い眠りが少ないとこのホルモンの分泌が少なくなり、脳と身体の細胞の修復が滞り、その結果、脳の働きも低下し、日中頭がボーっとする、寝ても疲れが取れないなどおこります。
他にも、この修復ホルモン(成長ホルモン)の働きで良い睡眠がとれると、睡眠中のお肌のコラーゲンタンパク質の合成を促し、美容にも役立ちます。
ただ問題は、深い眠りは年齢が進むにつれて減少します。
深いノンレム睡眠が減ると云うことは、脳と身体の疲労が取れにくくなると云うことです。
質のよい睡眠対策としては、脳内の過剰な活性酸素を消して、脳にミネラルやビタミン、アミノ酸などの栄養素をバランス良く補給し、深いノンレム睡眠をたっぷり得ることになります。
阪本漢方堂では、質の良い睡眠対策に、国内産牡蠣を原料としたゼリータイプの機能性表示食品「ワタナベオイスター ディーバゼリーS」を取り扱っています。
「中高年の日常生活で生じる一過性の疲労感の軽減」「ストレスによって起こるイライラ感の緩和」と「睡眠の質を向上」させる機能があります。
脳の毛細血管には血液中の物質の輸送を厳しく制限する関所(*1)があり、牡蠣肉抽出成分(*2)がそこを通過して、脳内の活性酸素を消去してくれます。
また同じシリーズで、ミネラルやビタミン、アミノ酸を補う錠剤タイプも扱っています。
脳内の活性酸素の消去は、睡眠の改善だけでなく、ストレスの緩和にもつながります。
日々生きている限りストレスの影響からは逃れられませんが、ストレス対応が上手く行くように、質量共に良い睡眠をとり、脳内の活性酸素の消去を上手くいくよう工夫することが大切です。
阪本漢方堂では、その方の置かれている状況や、現在のお困りの症状や体質を詳しくお伺いして、東洋医学的な提案(漢方薬や機能性表示食品など)や、情報のお土産をご用意しています。
国内産牡蠣を原料としたゼリータイプの機能性表示食品「ワタナベオイスター ディーバゼリーS」の詳細については、お電話くださいませ。
相談の出来る薬局 阪本漢方堂
*1 血液脳関門
*2 牡蠣肉抽出上清由来3.5-dihydroxy-4-methoxybenzyl alcohol