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皆さん、おはようございます。
京都市四条新京極入り口の阪本漢方堂です。
昨日10月10日は「眼の愛護デー」でした。
私達は眼から情報の8割を得ていると云われている位、大切な所です。
現在漢方服用をお続けいただいています緑内障70歳代の女性の場合は、初回相談は「耳鳴り」の悩みでお越しになり、うまく当店の漢方薬が合い、耳鳴りの改善と共に夜の寝つきも良くなったと喜んで頂き、次は目に効く漢方薬がないのかと相談頂きました。
目の悩みとは、ドライアイと、緑内障を患い眼圧コントロールです。
他にも目の漢方相談の中で多いのは、目の疲れ、目の充血、目の痒み など。
漢方では、普段のお茶代わりに飲むことの出来る目に良いお茶タイプや、飲み易い粒や顆粒タイプの医薬品扱いになったもの、生薬由来の成分の配合された点眼薬など有ります。
今朝は漢方の目薬、点眼薬と飲む目薬粒タイプの2種類をご紹介しましょう。
まず点眼薬は新黄珠目薬(しんおうじゅめぐすり)と云いまして、この目薬には、ミカン科のキハダ(生薬名は黄柏・オウバク)やキンポウゲ科の黄連(オウレン)から抽出された成分と、マメ科の甘草(カンゾウ)から抽出された成分が配合された特徴ある目薬です。
その他に角膜の保護成分のコンドロイチン硫酸ナトリウム、それにアレルギー症状を緩和する成分などが配合された、黄色の目薬です。
改めて、次のような症状でお困りの方におすすめです。
目の疲れ、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多い時など)、それに結膜の充血、(水泳の後、ほこりや汗が目に入ったときなど)眼病予防、そうして本日お伝えしたかったのが、パソコンや車の運転など目をよく使う方の目の疲れ、ハウスダストや花粉などによる目の痒み などでお悩みの方におすすめなのです。
目薬を差した後のジュワーと沁みる感じが苦手な方におすすめです。
私自身が沁みるタイプの目薬が苦手だったので選びました。
この目薬はお送りも出来ます。15ml (税込み)1320円です。
御遠方の方でも着払い便にてお送りも出来ますので、お電話ください。
お馴染みさんの中には、ご自身の分だけでなく、ご主人、娘さん、おばあちゃん、弟さんの5人分お買い求めになる方もいらっしゃいます。
皆様も今、使用中の目薬が使い終わる頃、もしよろしければ一度使い比べてみて下さい。
次に飲む目薬「八つ目鰻のキモの油」の紹介です。
昔でいう肝油みたいなイメージ小さな黄色い粒で、目に良いと云われる八つ目鰻を原料にした漢方薬です。
幼稚園児の小さな子供さんから飲むことが出来まして、15歳以上の方の場合、つまり中学生、高校生、大学生、それに老眼を疑いたくなる40歳代後半の方、更に年配のおじいちゃん・おばあちゃんに至るまで、お勧め出来ます。
目の乾燥(ドライアイ)や夜盲症(とり目)と云いまして暗くなると見えにくい場合に、おすすめです。発育期の子供さんのビタミンA補給にもおススメです。
発育期の幼児期から学童期、思春期、青年期の身長の伸びが止まるまで、ビタミンAは骨の縦方向の成長に役立ちます。(*1)またビタミンAは皮膚や鼻、喉、消化管の粘膜を守る働きもあります。
お値段は100球入りのお試しサイズ(大人の場合で約半月分)税込価格1320円、300球入り(同じく大人の場合で50日分)3300円です。
皆さんの周りに、疲れ目、目の痒み、ドライアイ、眼圧が気になるなど
眼のことでお悩みの方がいらっしゃいましたらお伝えくださいね。
相談の出来る薬局 阪本漢方堂