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皆さん、おはようございます。
今朝は「冬の健康の贈り物 高麗人参」を話題として取り上げてみましょう。
早いもので12月になりました。秋の空気の乾燥に加え寒さが徐々に身に染みるようになってきます。
夏場の湿度気温共に高く蒸し風呂のような暑さから、冬の京都は湿度も低く空気は乾燥し底冷えの寒さを迎えます。ストレスと云うとメンタル精神的ストレスをイメージしますが、寒さは肉体にとってストレスになります。
寒い時期の身体は体温を上げなくてはいけませんし、頭の先から手足の指先の末梢にまで血液を送らなければなりませんので、心臓をはじめとした循環器に負担がかかります。冬場は血圧も上がり易く、脳卒中などの病気のリスクが高まります。
他にも身体が冷えることで起こりうるトラブルとして、おしっこが近くなり夜間に何度もトイレに起きることになったり、手足・膝・腰・肩などの関節が冷えることで痛みやシビレが悪化したりします。
またインフルエンザをはじめとしたウィルスの侵入を許し風邪(感染症)が発生するのが冬に多い病気の一つです。
そのように考えると「冷え」を甘く見てはいけませんね。
そこで身体を温め、血流を良くし、ウィルスをはじめ異物の侵入を許し風邪を引かない様に、また疲れた身体をシャンと元気にしてくれるのが、薬用人参・高麗人参です。
年末と云うこともあり、この一年お世話になった方に、時節柄コロナの影響でなかなか会うことの出来ない家族に、身体を温め、血流を良くし、疲れた身体をシャンと元気にしてくれる健康へのプレゼントの提案です。
これでお世話になった方、これからもお世話になる方には勿論、親兄弟姉妹など家族には特にいつまでも元気でいて欲しいものです。
ご紹介する高麗人参はウコギ科植物で、別名を御種人参(オタネニンジン)、薬用人参と云われます。徳川幕府初代将軍徳川家康公も愛飲されていたとのこと。
ちなみに普段野菜としてスーパーで売られている人参はせり科のニンジンで、別の種類の植物になります。
高麗人参は専門的に複数の生薬とブレンドして用いる漢方処方として使用する他に、高麗人参単独でも市場に幾種類もの商品が出回っています。
阪本漢方堂で取り扱っている高麗人参だけでも、取扱の種類は多く、簡単に飲める顆粒タイプ、ドロッとした濃縮エキスで湯に溶かして飲むタイプ、100%混じりけ無しの粉末にした原末タイプ、お茶のように煎じて煮出して飲むタイプ、また梅酒を漬けるのと同じイメージでホワイトリカーに漬ける用の日本国内産の姿タイプ、一度蒸してから乾燥させた紅参(こうじん)など扱っています。
その中でも、本日お勧めするのは1日1包目安で簡単に飲める顆粒タイプの高麗人参です。皮付き丸ごとを使用し抽出したエキスと、成分のサポニンの吸収量を増やすために、高麗人参のエキス発酵液を配合した高麗人参茶をお勧めします。
手足や腰の冷えを感じる方にはお湯と共に、もしくは熱い湯に溶かして蜂蜜やレモンを加えて紅茶のように飲む方法がひとつ、二つ目は料理に加えて、例えば鶏肉の煮込み料理やスープなどに少しだけこの高麗人参を加えプチ薬膳のようにして味わい、身体の中から温め元気をつける方法もおすすめです。
ちなみに1日1包ペースで50包入り約2ヶ月分で税込み6480円です。
四角い箱に入っており、ご注文の際、のし紙の有無、プレゼント包装などたまわります。
皆さんの周りに、手足腰の冷えを冬場特に感じる方、寝ても疲れが翌日に持ち越し慢性的に疲れを感じている方、ご自分の年齢以上に仕事や介護で身体を動かし無理しすぎて腰や肩膝が痛む方などいらっしゃいましたら是非教えてあげて下さいね。
ちなみに足腰の痛みシビレ、頻尿などの改善で有名な漢方薬、八味地黄丸を飲んでいる方は、併用されると更によく効く場合がございます。詳しくはお問い合わせくださいね。
相談の出来る薬局 阪本漢方堂