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皆さん、おはようございます。京都市四条新京極入り口の阪本漢方堂です。
今朝は「漢方専門薬局で肌荒れ改善の相談が出来るの?パート2」です。
皆さんの周りに、肌の乾燥、カサカサ肌や痒み(かゆみ)でお悩みの方、いらっしゃいませんか?
2月はまだまだ空気も冷たく乾燥していますし、家の中の暖房も昔のように石油ストーブの上にヤカンを置いて湯を沸かすスタイルから、エアコンとホットカーペットやコタツとの組み合わせのご家庭が増えているのではないでしょうか?
夜寝る時も寒いからと電気敷毛布なども使用なさる方も勿論おられます。
これらは、どうしても肌を乾燥させてしまいます。
皆さんも急に背中をはじめ身体のあちこちが、かゆくなることありませんか?
もしかしたら、肌の角質が乾燥してはがれてきて、皮膚のバリア機能が損なわれてきているのかもしれません。肌の表面がガサガサしていたり、白い粉をふいたようになったり、ひび割れてきたりするだけでなく、痒みや痛痒さを訴えるようになります。
困ったことに、髪の毛や衣服が触れる程度の軽い刺激で痒みを感じる、使い慣れた化粧品でかぶれ、赤くなるなど、刺激に対して敏感になります。
通常肌は弱酸性に保たれているのですが、バリア機能の壊れた肌は、弱酸性ではなくアルカリ性に傾き、細菌が繁殖しやすくなることから、細菌感染のリスクも高まります。
元々冬場に多い「肌の乾燥やかゆみ」の相談は、高齢の方が大半なのですが、近年様子が変わってきて、子供さんや若い世代の方にも見受けられるようになりました。
それはアトピー性皮膚炎の素因がある方、また美容師さんや看護師さん、介護職の方など頻繁に洗浄剤を触る職業の方、また銀行員をはじめ包装紙など紙を扱う方々は、手に乾燥性の湿疹が出易くなります。
それ以外にも時節柄、頻繁に手を洗うことや、手や指の消毒することが増えたことから、男性女性問わず幅広い年齢で手の荒れ乾燥を見かけます。
ではどのようにしていけばいいのでしょうか?
阪本漢方堂薬局では、飲んで身体の内側から改善する漢方と、お風呂に入れる薬草入浴剤やヨモギローションをはじめ身体の外から改善する提案をしています。
では早速ご紹介致しましょう。
最初は女性向けの漢方薬に配合されることの多いせり科の当帰(トウキ)を用いた和漢ドリンクです。
奈良県産の大和当帰を同じ奈良県の製薬会社金陽製薬株式会社で作られた和漢ドリンクAngelica(アンジェリカ)です。冷えやすい方、血行が悪い方や、肌荒れ、肌の乾燥など肌の不調にお悩みの方におススメです。
口当たりも良く10日分10本入(税込み)1980円で取り扱っております。
次は、八味地黄丸です。
新聞広告やテレビCMでもよく取り上げられている八味地黄丸は、夜間のトイレ頻尿や足腰の痛みの改善に有名ですが、配合されている生薬の組み合わせを改めて考えますと、肌を潤す働きがあります。肌の乾燥からくる痒み(かゆみ)におススメです。
同じ八味地黄丸でも製造元によって配合量や製法が違うので名前が一緒でも効き目は違ってきます。阪本漢方堂では、製法や配合にこだわった飲み易い丸薬タイプを取り扱っており、1800丸入(1か月分)税込み5500円です。
次に身体の外側への提案として、塗るタイプとしてオゾン化グリセリンOZONAを紹介致しましょう。
こちらは特殊な技術でグリセリンの中にオゾンを溶け込ませたシンプルで濃厚な化粧品です。
そもそもオゾンは世界で水道水やプールの水の浄化や食品の殺菌や鮮度保持にしようされてきました。最近では人体に影響のない低濃度のオゾンによる新型コロナウィルス不活化の研究発表がなされています。本日ご紹介するのは化粧品扱いなので不活化の働きは言えません。
オゾン安定化技術が出来たことでグリセリンのみの使用なので、防腐剤を使用せず、無着色、無香料、油分・シリコン無しなのが大きな特徴の一つです。
ちなみにオゾンは時間の経過と共に分解され酸素になるので残留することもありません。
皆さんの周りに、肌の乾燥カサカサ具合など、気になる方がいらっしゃいませんか?背中腕足は勿論、顔の場合は現在お使いの化粧品はそのまま併用してナイトクリームとしてお試し頂けます。
皆さんの周りに、肌の乾燥カサカサや痒みなどお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非教えてあげて下さいね。
最後にお知らせです。
阪本漢方堂で八味地黄丸や、毛細血管の血流を良くする桂枝茯苓丸、プラセンタ製剤、Angelicaをご購入の方の中で、肌トラブルが気になる方に、本日紹介しましたオゾン化グリセリン化粧品OZONAジェルクリーム&ローションのお試し用セット3日分を先着23様にプレゼント致します。インターネットでは販売されていない限定品です。
電話注文時や来店時に申し出て下さいませ。
相談の出来る薬局 阪本漢方堂