お電話でのお問い合わせ075-221-6323
皆さん、おはようございます。
京都市新京極入り口の阪本漢方堂です。
来週10月10日は、何の日かご存知ですか?
答えは「眼の愛護デー」です。
私達は眼から情報の8割を得ていると云われている位、眼は大切な所です。
阪本漢方堂にも目のお悩み相談をよく受けます。
それは、目の疲れ、目の充血、目の痒み、ドライアイなどが挙げられます。
次いで多いのが白内障と、緑内障を患い眼圧のコントロールの相談です。
また近年では加齢性黄斑変性症の治療を受けている方の話もお聞きします。
漢方では、普段のお茶代わりに飲むことの出来る煮出すタイプのものや、手間が掛からず飲み易い粒や顆粒タイプのもの、その他にも生薬由来の成分の配合された点眼薬などが有ります。
今朝は漢方の点眼薬と、飲む粒タイプの2種類をご紹介しましょう。
まず点眼薬は新黄珠目薬(しんおうじゅめぐすり)と云いまして、この目薬には、ミカン科のキハダ(生薬名は黄柏・オウバク)やキンポウゲ科の黄連(オウレン)から抽出された成分と、マメ科の甘草(カンゾウ)から抽出された成分が配合された特徴ある目薬です。
その他に角膜の保護成分のコンドロイチン硫酸ナトリウム、それにアレルギー症状を緩和する成分などが配合された、黄色の目薬です。
次のような症状で、お困りの方におすすめです。
目の疲れ、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多い時など)、それに結膜の充血、(水泳の後、ほこりや汗が目に入ったときなど)眼病予防、そうして本日お伝えしたかったのが、スマホやパソコン、車の運転など目をよく使う方の目の疲れ、ハウスダストや花粉などによる目の痒み などでお悩みの方におすすめなのです。
目薬を差した後のジュワーと沁みる感じが苦手な方におすすめです。
私自身が沁みるタイプの目薬が苦手だったので選びました。
この目薬はお送りも出来ます。15ml入り (税込)1320円です。
御遠方の方でも着払い便にてお送りも出来ますので、お電話ください。
お馴染みさんの中には、ご自身の分だけでなく、ご主人、娘さん、おばあちゃん、弟さんの5人分お買い求めになる方もいらっしゃいます。
皆様も今、使用中の目薬が使い終わる頃、もしよろしければ一度使い比べてみて下さい。
次に飲む目薬と云う愛称がつく「八つ目鰻のキモの油」の紹介です。
昔でいう肝油みたいなイメージの小さな黄色い粒で、目に良いと云われる八つ目鰻を原料にした漢方薬です。
幼稚園児の小さな子供さんから飲むことが出来まして、15歳以上の方の場合、つまり中学生、高校生、大学生、それに老眼を疑いたくなる40歳代後半の方、更に年配のおじいちゃん・おばあちゃんに至るまで、お勧め出来ます。
目の乾燥(ドライアイ)や、夜盲症(とり目)と云いまして暗くなると見えにくい場合に、おすすめです。発育期の子供さんのビタミンA補給にもおススメです。
ちなみにビタミンAは皮膚や鼻、喉、の粘膜を守る働きも有り、感染症に注意したい時節柄、お役に立てると考えます。
お値段は 一番小さなお試し用大人の場合で10日分(税込)880円から、次のサイズ約半月分が(税込)1320円と、サイズがまだまだ色々ございます。
皆さんの周りに、スマホやパソコンで目を酷使している方、疲れ目、目の痒み、ドライアイ、眼圧が気になる方など
眼のことでお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非教えてあげて下さいね。
相談の出来る薬局 阪本漢方堂
*四条新京極本店は、明日明後日の4日(月)と5日(火)は月に一度の定休日です。