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  「健胃剤2号A 胃薬 ~飲み過ぎ・食べ過ぎ・胃腸疲れ・胃もたれ~」

皆さん、おはようございます。

京都市四条新京極本店の阪本漢方堂。

クリスマスも終わり、今年も本日含めあと6日。

あっという間に、お正月を迎えそうです。

皆さんこの年末年始、どのようにお過ごしになられますか?

少人数での忘新年会、数年ぶりに里帰りをなさりご親戚と久しぶりにお会いになさる方もいらっしゃることでしょう。

 

久しぶりに集まる友人・家族・親戚で囲む食卓では、いつも以上に御馳走を頂き過ぎて暴飲暴食になられるかもしれませんね。

またお一人でも糖尿病や中性脂肪、コレステロールの高い方、ダイエット中の方には、

食事のコントロールがしにくく、誘惑の多い時期なのでご用心下さいね。

 

先週は「下痢・軟便・消化不良」などの胃腸トラブルに、陀羅尼助丸(ダラニスケガン)、ダラスケを取り上げました。

同じ陀羅尼助丸の名称でも、実は★★★(どこどこ)の陀羅尼助丸と云うように、幾種類かあり、当然配合される生薬の組合せが異なることをご紹介致しました。

 

さて今日の話題は、別の胃薬「阪本漢方堂 健胃剤2号A」から、「胃もたれ、胸やけ、胸のつかえ、お腹の張り(膨満感)」などを取り上げてみましょう。

昨夜もよく食べて、よく飲んで、テレビを見ているうちに知らぬ間に寝てしまい、朝になって胃が重くもたれる。

食欲が無く、朝食を食べることが出来ない、お茶漬けしか食べられない、

なんていう方おられませんか?

普段存在を忘れている胃が、ズシ~ンと感じる不快な状態はつらいものです。

また人によっては、お腹に風船が有るかのごとく空気が溜まっているような膨満感を訴える方も。またゲップが多く、時に苦い、酸っぱいゲップが上がる方も。

早くすっきりとしたいものですね。

 

基本は一に養生、二に薬ですから、

飲み過ぎた、食べ過ぎた翌日、翌々日は、召し上がる量を少ない目にしてよく噛んで食べ、ちゃんと胃腸も休めることです。

 

さてこのような胃腸の具合が悪くて困っておられる方や、普段から胃が弱い方に良い胃薬のご紹介です。

それは粉末タイプの「阪本漢方堂 健胃剤2号A」です。

内容は薬用のシナモンであるケイヒ末と、リンドウ科の多年草のゲンチアナ末と、マチン科のマチンから摂れたホミカエキス散、それにお肉や天ぷらなど油っぽいものを食べた時に必要な利胆剤であるウルソ(*1)と、胃酸を抑える制酸剤2種類配合の粉末状の胃薬です。

阪本漢方堂薬局の調剤室で合わせて作るオリジナルの粉末タイプの胃薬です。

 

次のような症状でお困りの方におすすめ致します。

食欲不振、食欲減退、胃やお腹の膨満感、消化不良、胃弱、食べ過ぎ、飲み過ぎ、胸焼け、

胃もたれ、胸つかえ、むかつき、二日酔い・悪酔いのむかつき、嘔吐など。

飲み方は1日3回食前又は食後の飲み方で、お腹がスッ~としてよく効きます。

 

ちなみにお値段は24回分入って(税込)1980円です。   (令和3年12月現在)

年末年始に買い置きして頂き、もしよろしければお手持ちの胃薬と飲み比べしてみて下さい。

ご遠方の方やお忙しくてお越しになることが出来ない方の場合、お送りも致します。

 

皆さんの周りに、天ぷらや肉類を食べるのが苦手、普段から胃腸が弱い方などいらっしゃいましたら、本日紹介しました「阪本漢方堂 健胃剤2号A」や「陀羅尼助丸」をはじめ、センブリやゲンノショウコなどの薬草茶なども取り扱っていますので、是非教えてあげて下さいね。

 

最後に年末年始の営業お休みのお知らせです。

お屠蘇(屠蘇散)を買い忘れている方、メモしてくださいね。

四条新京極入り口の本店の営業は、年内30日(木)16時まで、年始は5日(水)から

支店の西陣千本店の営業は、年内29日(水)まで、年始は6日(木)から営業いたします。

皆様、よいお年をお迎えください。

相談の出来る薬局 阪本漢方堂

 

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