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皆さん、おはようございます。
お肌の乾燥気になりませんか?冷たい乾燥した空気にさらされる顔、特に目元や頬、耳の辺り、女性の皆さん大丈夫ですか?
脛の辺り白く粉を吹いている方、潤いが足りなく皮膚に地割れ、細かな筋が入っている男性の方、かゆみございませんか?
日中、所かまわずどこでも背中がムズムズした。夜寝て知らぬ間にかいていたのか朝起きたら肩や鎖骨の辺りにひっかき傷が出来ていた経験ございませんか?
「ああ、またかいてしまった」と後悔してしまうとおっしゃる方も。
皮膚の働きとして、体内の水分が体外に蒸発して無くならないように、逆に水分が体内に浸透しないように、身体の水分を保持してくれています。
皮膚のトラブルがあり、より清潔にしないといけないからと、洗浄力の強い石鹸やボディーソープを用いて化繊のタオルでゴシゴシしたり、長風呂によって、保湿成分セラミドや皮脂が洗い流されたりして少なくなると、かえって肌の保湿、バリアー機能も低下してしまいます。
新型コロナウィルス感染症の関係でこの数年、手指消毒を積極に行っている訳ですが、そもそも私達の皮膚表面には一定の異物である微生物が存在しており、その存在のおかげで、病原菌の繁殖が抑えられている面があります。
消毒によりこのバランスが崩れると病原菌が繁殖し、皮膚の傷口から侵入しやすくなります。侵入してきた病原菌に対しては、白血球の仲間(免疫細胞)が排除してくれるのですが、その際に炎症が起こるので、痒くなったり、赤くなったり、時には熱感を伴ったりします。
「あちらを立てれば、こちらが立たぬ」状態になることも考えられます。
さて手軽に各ご家庭で出来る方法はないのでしょうか?
本日紹介すのはヨモギです。
ヨモギは草餅、よもぎ餅にして食べることや、お灸・灸(やいと)する際のもぐさの原料ですし、ヨモギ蒸しや、ヨモギ風呂としても活躍しています。
阪本漢方堂で取り扱う艾シリーズは、お茶並びにお風呂に使用して頂ける乾燥したヨモギの葉が2種類と、ヨモギ石鹸、ヨモギのローション、お灸用のもぐさが3種類あります。
その中でも、お肌(皮膚)の乾燥、痒みでお困りの方には、ヨモギ石鹸と入浴後すぐのヨモギローション使用をおススメします。
阪本漢方堂で取り扱っています「京のよもぎ石鹸」は、防腐剤や香料などを添加せず自然乾燥して作ったこだわりの逸品です。
これを手の平でよく泡立て、泡で皮膚をなでるように洗われるといいでしょう。
それから皆さん、入浴後時間の経過とともに、お肌の水分量が減る事ご存知ですか?
通常お風呂から上がった時のお肌の水分量は、入浴前と比べて3倍以上に増えていますが、10分経過後から急に減りだし、30分以上経過すると入浴前より水分量が減ってしまいます。
そのことからもお風呂上り10分以内に、ヨモギローションを使用することが乾燥肌対策のコツになります。
肌のカサカサや痒みでお困りになってから日が浅い方の場合は、ヨモギローションを1日数回使用で様子をみてみましょう。
逆に長いことお困りの方の場合には、ヨモギローションを使用した上から、阪本漢方堂が得意とする軟膏、赤まむし膏を重ね塗りしてみて下さい。
ワセリンをベースとしたマムシの脂を使用した軟膏です。配合成分にステロイドは入っておりません。
手足の荒れ、顔の荒れ、かゆみ、きりきず、ひび、あかぎれ等で、長年お悩みの方におススメです。
「親子代々、4代にわたり使い続けています」と云って頂く方も。
お値段は、赤まむし膏の小さいサイズ40g入り(税込)2200円
ヨモギローションは300ml入り(税込)1650円
ヨモギ石鹸は(税込み)880円
その他にヨモギを配合した阪本漢方堂オリジナルブレンド「ゆ」3包入り(税込)660円もご用意しています。 (令和4年1月現在の価格)
ご遠方の方には、着払い便でお送りも出来ますので、お気軽に問い合わせ下さい。
皆さんの周りに、乾燥肌や皮膚の痒みでお悩みの方がいらっしゃいましたら、阪本漢方堂のヨモギローション、石鹸をはじめヨモギシリーズや軟膏を是非教えてあげて下さいね。
相談の出来る薬局 阪本漢方堂