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「土用の丑の日 八つ目鰻」

皆さん、おはようございます。

京都市新京極入り口の阪本漢方堂です。

「土用の丑の日」ののぼりをスーパーで目にするようになりました。

今年の夏は2回、一の丑が来週23日(土)、二の丑が来月4日です。

土用の丑の日と云えば、なんと云っても鰻ですね。

今朝は鰻にちなんで、昔から目に良いと云われる八つ目鰻を取り上げてみましょう。

うな丼のイラスト

皆さんは、八つ目鰻をご存知ですか?

「名前からして目が八つ有るのか?」と思われるのではないでしょうか?

確かにこの八つ目鰻、見た目は普通の鰻にそっくりの姿です。

同じように蒲焼にして食べたり出来るのですが、実は別の仲間になります。

まず普通の鰻はウナギ科に対して、八つ目鰻はヤツメウナギ科と分類学上別の仲間になるのです。

八つ目鰻の目は、実際8個あるのではなく、本当の眼が1対両側に2個だけなのですが、それと7対のエラ穴が一列に並んでいるのです。

さらに顎がなく、口が吸盤のようになっているのが特徴で、他は鰻そっくりの姿です。

 

八つ目鰻は北海道や青森、秋田、山形、新潟など主に日本海側に面する河川で獲れます。成長すると海に下り約6~8年後、鮭と同じように産卵のために川に戻ります。

数年前の話ですが、私が東京出張に行った際にこの八つ目鰻の蒲焼を食べてきました。

北海道石狩産の空輸された新鮮な八つ目鰻の蒲焼でした。

関西風の蒲焼と同じで、蒸さないで焼いており、

見た目は、焼き鳥ネギマの幅で、アナゴよりも肉厚です。歯ごたえがよく、普通の鰻のフワッとする感じとは全く異なり甘辛いタレで、味はかなり旨かったです。

 

さて八つ目鰻の私達の健康面で役立つ点として、「目のビタミン」と云われる天然ビタミンAが他の食品と比べると多いので、パソコンをよく使う方、受験勉強されている方、よく車の運転をなさる方などの目を酷使する方には最適です。

 

実際、阪本漢方堂の店頭では目のお悩みで相談に来られる方が多いのです。

目がかすむ。目が疲れる。夕方暗くなってくると運転がしづらい。もうすぐ運転免許証の更新なのに心配。

目がコロコロする。目の乾燥(ドライアイ)。目の充血。疲れてくると目がクシャクシャする。子供さんの視力低下などなど。挙げることが出来ます。

 

そこで本日ご紹介するのは、「八つ目鰻のキモの油」です。小さな黄色い粒で、昔でいう肝油みたいなイメージです。

幼稚園児の小さな子供さんも飲むことが出来まして、15歳以上の方の場合、つまり中学生、高校生、大学生、それに老眼を疑いたくなる40歳代後半の方、更に年配のおじいちゃん・おばあちゃんに至るまではお勧め出来ます。

目の乾燥(ドライアイ)や夜盲症(とり目)に、それに病中病後の体力低下時のビタミンAの補給に、発育期のビタミンAの補給に特におすすめです。

発育期の幼児期から学童期、思春期、青年期の身長の伸びが止まるまで、ビタミンAは骨の縦方向の成長に役立ちます。(*1)

お値段は60球入りのお試しサイズ(大人の場合で約10日分)税込価格880円、

100球入り(同じく約半月分)税込価格1320円、

お得な300球入り(同じく50日分)3300円です。(*2)

お送りも出来ます。

 

皆さんの周りに、新聞や本など手元のピントが合いにくいと感じている方、車の運転免許証の更新日が近づいているのに目がかすんで心配な方、目の疲れを感じる方、暗くなると見えにくさを感じるなどいらっしゃいましたら、今日の情報を是非教えてあげて下さいね。

 

相談の出来る薬局   阪本漢方堂

 

(*1)ビタミンAは成長軟骨板で軟骨増殖に関わり、骨の長軸方向成長に欠かせない。

(*2)価格令和4年7月現在

 

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