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皆さん、おはようございます。
京都市新京極入り口の阪本漢方堂です。
今朝は「女性の頭皮の痒み・薄毛・抜け毛②髪の毛の材料」について取り上げてみましょう。
寒くなるにつれ、手足が冷たく感じる季節になりました。
手足の指先だけでなく、頭も冷えて頭皮の血流も悪くなります。
これも抜け毛の原因の一つになります。
末梢の血流を良くし、頭皮にも血を滞り無く巡らせることで、髪の毛に潤いや栄養を届けることが出来ます。
普段の生活のポイントとして
・髪の毛の材料を普段の食事でちゃんと頂く
・ウォーキングや、買い物の際遠回りをして歩くなど、有酸素運動を心掛ける
・身体を冷やさない。血行を良くする漢方を生活に取り入れる
・シャンプーやトリートメントは、水分や脂肪分を補うものを使用する
など挙げられます。
前回は「シャンプーやトリートメントは、水分や脂肪分を補うものを使用する」と云う点から、海藻のメカブを用いた薬用メカブヘアトリートメントを中心に、脱毛にお悩みの方、発毛促進、頭皮の痒みに、頭皮用育毛剤として、海藻のメカブの他センブリ、スギナ、クロレラなどの成分が配合されたローションをご紹介致しました。
さて既に他社の育毛剤、発毛剤ご使用の方にもお知らせです。
今回は「髪の毛の材料を普段の食事でちゃんと頂く」と云う視点から取り上げてみましょう。
髪の毛の8~9割はたんぱく質です。
その内の約9割はケラチンから出来ています。ケラチンは髪の毛以外にも、爪や皮膚にも存在します。
と云うことは普段の食事でもたんぱく質は欠かせません。
牛・豚・鶏など赤身肉をはじめ魚貝類など動物性たんぱく質、大豆をはじめとした植物性たんぱく質などが必要です。
しかし、それだけでは髪の毛の材料は足りません。
実はミネラルの亜鉛やビタミンのビタミンB2、B6、ビタミンCも必要なのです。
なぜなら私達の身体で合成できない必須アミノ酸(*1)を食事タンパク質から得て、体内で別のアミノ酸(*2)に作りかえて、髪の毛の根元の毛母細胞まで血流にて運ばれます。
その毛母細胞でケラチンを作る際に亜鉛が必要となります。
亜鉛を多く含む食材ナンバー1は、海のミルク牡蠣(オイスター)です。
しかし毎日牡蠣量を食べ続けるのは難しいので、阪本漢方堂では国内産牡蠣肉エキスの錠剤をおススメしています。
亜鉛や鉄などのミネラルや必須アミノ酸、ビタミン類など髪の毛や頭皮の材料にもなる栄養成分が含まれています。詳しくはお電話又は店頭でお尋ね下さいませ。
最後に耳よりな情報です。
来年3月末までの期間限定で、メカヘアケアシリーズを購入されたお客様に、ご購入1点につき、髪の毛の材料になる亜鉛や必須アミノ酸、ビタミン類を含んだ国内産牡蠣肉エキス錠剤3日分(1620円相当サンプル)をプレゼント致します。
皆さんのまわりに、頭皮のかゆみや、薄毛、抜け毛が気になさっておられる方がいらっしゃいましたら、是非阪本漢方堂を教えてあげて下さいね。
相談の出来る薬局 阪本漢方堂
*1メチオニン
*2シスチン