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皆さん、おはようございます。
3月に入り気温も上昇し温かくなってきたので、桜の開花も早まりそうですね。
ただ花粉症のお悩みの方が増えて参りました。
今回は「花粉症対策 目薬 点眼薬」について取り上げてみましょう。
阪本漢方堂でも、
「朝からくしゃみを連発する」「鼻を噛み過ぎて赤く腫れて痛む」「目のかゆみ」「頭がボーとする」など、お悩みをよくうかがいます。
花粉症(アレルギー治療)の薬を飲む以外に、皆さんはどのような対策をなさっていますか?
家の中に洗濯物を干すことや、外出する際には花粉症対策眼鏡やマスク姿で出掛ける、
帰宅後は玄関口で上着を脱ぐなど花粉を家の中に持ち込まないように、対策している方も多いのではないでしょうか?
しかし仕事や通学、買い物に出掛けたりすると、目がゴロゴロしてきて、何度もまばたきをしたくなり、次第に痒みに襲われ、鏡を見ると瞼の下が赤くなっているなんてこと、ありませんか?このような場合皆さんなら、どうしますか?
人によっては花粉症に限らず普段から目薬・点眼薬を使用する!という方も多いと思います。
そんな目薬ですが、適量をみなさんはご存知ですか?
「いつも2~3滴差して溢れさせているのよね~」なんて方も多いのではないでしょうか?
じつは目薬は、1滴で充分なんです。
目薬を点す(差す)と、まぶたと結膜にある袋状の<結膜嚢>に溜まります。
この袋<結膜嚢>の溜められる最大量が、点眼液1滴量前後の量(約30μℓ)なんです。
しかもこの袋<結膜嚢>には約1/4量の涙(涙液約7μℓ)があると云われています。
なので失敗せずに目薬を点す(差す)ことが出来たならば、基本は1滴で充分です。
しかし目薬・点眼薬といっても、花粉症・アレルギーなどによる炎症の目薬から、ウィルス性・感染症の目薬、白内障や緑内障の目薬、ドライアイの目薬など種類がたくさん有りますので、用法・容量をよく読んでお使い下さいね。
さて!阪本漢方堂薬局で、目の痒みや充血でお困りの方に、おすすめする目薬・点眼薬が新黄珠目薬(シンオウジュメグスリ)です。
用いられるのは、大峰山の陀羅尼助の主成分でもあるミカン科のキハダ(生薬名は黄柏:オウバク)やキンポウゲ科の黄連(オウレン)から抽出された成分と、マメ科の甘草(カンゾウ)から抽出された成分が配合された特徴ある目薬です。
その他に角膜の保護成分のコンドロイチン硫酸ナトリウム、それにアレルギー症状を緩和する成分などが配合された、黄色の目薬で知る人ぞ知る目薬です。
花粉のせいで痒くなった目をこすらず我慢し、漢方生薬成分の配合されたこの目薬をさすと痒みが徐々にひいていくのが、私自身感じられました。
この新黄珠眼薬は次のような症状でお困りの方におすすめです。
目の疲れ、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多い時など)、それに結膜の充血、(ほこりが目に入ったときなど)眼病予防、また紫外線その他の光線による眼炎、まぶたのただれ など
コンタクトレンズ(ハード)を使用している方の目の不快感にも評判がよく、
目薬を差した後のスーッと沁みる感じが無いのでおすすめです。
ちなみにこの新・黄珠目薬は15ml 1320円(税込)です。(*1)
「この目薬がよく効くのよ~」と、離れて暮らす弟さんや実家のお母様の分も含めて一度に5個購入される方もいらっしゃるくらい評判の良い目薬です。
この新黄珠目薬はお電話にてご注文を承ることが可能です。
郵送させていただくことも出来ますのでお気軽にお電話下さい。
皆さんの周りに、花粉症やアレルギー、目の痒み、目の充血にお困りの方がいらっしゃいましたら、
一度阪本漢方堂に相談下さいね。
相談の出来る薬局 阪本漢方堂
(*1)令和5年3月現在税込