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スギやヒノキの花粉に悩まされている方には、つらい季節がやって参りました。
朝からくしゃみを連発する、鼻をかみ過ぎて赤く腫れて痛む、頭がボーとする、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
目に関しては、ゴロゴロしたり、何度もまばたきをしたくなって次第に痒みに襲われ、鏡を見ると瞼の下が赤くなる場合もございませんか?
花粉症に限らず普段から目薬・点眼薬を使用する!とおっしゃる方も多いと思いますが、目薬の適量をご存知ですか?
「いつも2~3滴差して溢れさせているのよね~」なんて方も多いのではないでしょうか?
答えは1滴で充分です。
目薬を点す(差す)と、まぶたと結膜にある袋状のところ(*1)に溜まります。
この袋の溜められる最大量が、点眼液1滴量前後の量です。(*2)
しかもその袋には約1/4量の涙(*3)があると云われています。
失敗せずに目薬を点す(差す)ことが出来たならば、基本は1滴で充分です。
しかし目薬・点眼薬といっても、本日紹介の花粉症・アレルギーなどによる炎症の目薬から、ウィルス性・感染症の目薬、白内障や緑内障の目薬、ドライアイの目薬など種類がたくさん有りますので、用法・容量をよく読んでお使い下さいね。
この季節の目の痒みや充血でお困りの方に、阪本漢方堂がおすすめする目薬・点眼薬をご紹介致しましょう。
ミカン科のキハダ(生薬名は黄柏:オウバク)やキンポウゲ科の黄連(オウレン)、マメ科の甘草(カンゾウ)が配合された特徴ある目薬です。キハダは胃腸のお薬「陀羅尼助丸」の主成分でもあります。
その他に角膜の保護成分のコンドロイチン硫酸ナトリウム、アレルギー症状を緩和する成分などが配合された黄色の目薬で、新黄珠目薬(シンオウジュメグスリ)と云う、知る人ぞ知る目薬です。
私自身も、花粉で痒くなった目をこすらず我慢し、この目薬をさすと、痒みが徐々にひいていくのが感じられました。
この目薬は次のような症状でお困りの方におすすめです。
目の疲れ、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多い時など)、それに結膜の充血、(ほこりが目に入ったときなど)眼病予防、また紫外線その他の光線による眼炎、まぶたのただれ など
コンタクトレンズ(ハード)を使用している方の目の不快感にも評判がいいのです。
目薬を差した後のスーッと沁みる感じはありません。
新・黄珠目薬 15ml 1320円
今回ご紹介の点眼薬以外にも、アレルギー性鼻炎に効く飲むタイプの漢方薬や、お茶タイプも取り扱っております。
花粉症・アレルギーでお悩みの方は、一度阪本漢方堂に相談下さい。
相談の出来る薬局 阪本漢方堂
(*1)結膜嚢 (*2)約30μℓ (*3)涙液約7μℓ
表示価格:令和7年2月現在税込