お客様のご相談をお受けしていて、ちゃんと店舗を構えていて、質問にもちゃんと答えてもらえるお店(薬局)から購入したい!と云う要望が多いと感じています。
当店はお陰様で、代々漢方薬局としてその経験を生かして、品質の良い生薬、商品を取り揃え提供出来るように、また取扱の説明も薬用としての使い方だけでなく、薬膳や入浴剤の材料としての使い方など幅広い説明が出来るように日々精進しています。
・「葛根湯」や「八味地黄丸」など、名前が一緒ならどれでも中身は同じだと思っていませんか?
葛根湯には7種類の生薬の組み合わせ、八味地黄丸なら8種類の生薬の組み合わせといったように決まっています。
しかしながら葛根湯の場合、7種類の生薬の1つの葛根をどれくらいの量を配合するのか?シナモンとして知られている桂皮(けいひ)はどこ産を用いるのか?また作り方でも、製造各社異なります。その違いがお客様から「阪本さんの葛根湯はよく効く、効かない」「***さんのは効く、効かない」といったような厳しい評価につながります。
今まで漢方薬を飲まれたことがある方は一度、阪本漢方堂薬局の漢方と飲み比べ下さいませ。なるほど~と感じて頂けるかと思います。
また「お一人お一人のお悩みの症状と体質に合わせて調合する漢方薬」は
お悩みの症状の原因はどこからくるのか、ご一緒に考え、機能低下しているのなら、まずはこれ以上低下しないように補う働きの生薬や、「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」の巡りが悪ければ巡らせる働きの生薬や、炎症が起きているのなら炎症を鎮める働きを持つ生薬などの組み合わせを考えて、調合致します。
初めてご来店頂いた後も、責任をもって同じ配合の生薬の組み合わせで良いのか、同じ商品の組み合わせでいいのかを常に検討しております。
漢方薬という「もの」だけでなく東洋医学に基づく考え方も活かし、阪本漢方堂をご利用していただくほど、症状改善だけでなく体質改善もすすみ、「日々前向きに、心穏やかに過ごせるように」応援して参ります。